組合概要

大分県自動車車体整備協同組合は、昭和56年6月19日に設立致しました。 大分県下の自動車車体整備業又は自動車再塗装業を行う事業者で構成され、主に教育情報事業・作業環境測定事業・共同購買事業・福利厚生事業を行っています。

ご挨拶

代表理事 山本 貴史

我々の自動車車体整備業界は、車体構造や原動機で急激な変革が行われています。また、昨今、全世界で猛威を振りまくコロナウイルス感染症の影響で、各事業所はその対応に覆われ、これからも暫くは続く事が予想されます。

業界内では、特定整備認証・ハイブリッド・自動運転(ASV、AI)・超高張力鋼板・水性塗料・OBD車検・人材不足等のキーワードがあります。これらの新技術に対応出来るように次々と新しい研修や技術情報を習得する必要性があります。

日本自動車車体整備協同組合連合会では、先進安全自動車対応有料車体整備事業者(以下先進車体事業者)を全国に拡充する為に、毎年テーマを変えて高度化車体整備講習会を実施していきます。この先進車体事業者をより多くの方が取得できるように務め、新技術習得の研修と同時に基本的な知識を再認識できるような従来の講習会も同時に行っていきます。

大分県自動車車体整備協同組合では、①組合員の知識や技術向上を目指し、最先端の情報提供を行い有力な整備士の育成、②安心して安価に購入して頂ける購買事業の推進、③有規則や特化則等に対応する為の作業環境測定事業等を行うなど、会員の事業の一助になるような事業をおこなっていく所存です。また横の連携でもお互いをライバル視しながらも地元ならではの意見交換会も大切な機会として提供致します。

最後に、今後我々の業界もさらに厳しい経営になる事は言うまでもありません。大分県自動車車体整備協同組合の会員だけは将来にビジョンを持ち、希望に満ち溢れた事業経営を構築していけるような企業の団体であり続けるように、全員で協力して邁進して行きましょう。

組合の理念

志ある車体整備士よ!
立ち上がれ!

車体整備士としての社会的責任を知る

組合の目的

  • 組合員の取り扱う資材、消耗品等の共同購買及び斡旋
  • 組合員のためにする組合員工場の作業環境測定
  • 組合員の経済的地位の改善のためにする団体協約の締結
  • 組合員の事業に関する経営及び技術の改善工場又は組合事業に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供
  • 自動車損害賠償責任保険の契約及びこれに付随する業務の損害保険代理業
  • 組合員の福利厚生に関する事業
  • 前各号の事業に付帯する事業

自動車車体組合整備事業車憲章


われわれ自動車車体整備事業者は、車体整備事業の公共性と社会的責任の重大性を認識し、業界の秩序と倫理を確立して、次の信念と意識を持って事業経営を行い、顧客及び社会の信頼に応え、その責務を遂行します。

  1. すべてのお客様に対して、親切、公平、誠実に応接し、自信と責任をもって仕事をします。
  2. 整備料金は、作業内容、技術料及び使用部品を分かりやすく明示し、適正な価格で取引します。
  3. 常に車体整備技術の研鑽と練磨に努め、知識を広めて、最高のサービスを提供します。
  4. 自動車車体整備等に関する正確な知識を提供し、車体整備について、あらゆる相談に応じます。
  5. 自動車車体整備事業に誇りと自信を持ち、関係法令を遵守し、産業公害を防止して自然環境の保全に努めます。
  6. 地域社会と調和を図り、交通安全を通して、明るくより豊かな街づくりに奉仕します。
  7. 日車協連組織の一員たる自覚を持って行動し、業界の協調発展に努め、健全な市場と経営基盤を確立します。
定款

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概要

住所大分市長浜町1丁目4番5号 202号室
TEL097-511-5002
FAX097-511-6900